2013年8月8日木曜日

提灯祭






室町時代 この地の当主が 両親の冥福を祈るため 笹竹の灯籠を灯したのが始りで 庶民に伝承されたとか。
秋には まだほど遠い 立秋の前日 8月6日 お祭りへ行ってみました。

一本の竹竿に約40個の提灯を下げ 蝋燭が灯され 壮絶な数です。
山車(だし) も出てました。

仏事では 祖先の冥福(めいふく)を祈るため 迎え火をたいて死者の霊を迎え 送り火をたいて霊を送る慣わしがありますが その名残かと。
今では お祭りで 大勢の人人…人。

2 件のコメント:

遠藤 夫美雄 さんのコメント...

写真、提灯祭とても素敵です。浴衣着て下駄履いて団扇を持って妻と歩いてみたいです。こんな祭がある町に住みたいですね。

GIKEI さんのコメント...

遠藤さん
平日の夜とはいえ多くの人出でした。
浴衣を着てるカップルも多く。
遠藤家もお似合いかと。