2011年7月3日日曜日

名園(その11) 観蓮節 PartⅡ

昨年に引き続き、ハスの鑑賞会へ、朝3時に起きて行って来ました。茶会&点心の前売り券を購入して。7月3日

この日は、朝4時からの開門前に行列が出来た模様。まだ暗いのに皆さんは何をなさるのか?当方は最初、本名園の広報の方に挨拶して、先ずは茶会へ。それからハスを観に行きましたが、まだ人多し。それで、いつも見てる本名園のBlog を参考に、カメラを持ってぶらぶらと撮影した際の photo を掲載します。

キキョウ(桔梗)
秋の七草なので、秋の花のイメージがありますが
6月~9月に咲きます。
せせらぎの水面に写った紫が気に入りました。



ユウスゲ(夕菅)
夕方に花が開くらしい。

ノウゼンカズラ(凌霄花)
ツル性の木の花。



茶会の入り口
もうすぐ、七夕です。

一天四海
ハスの花の寿命は、4日間。
このような順序で散るのでしょう。

大賀ハス
数種類のハスを近くに植えると、直ぐに交配し雑種が出来るとのことなので、昨年この場所を一掃して、他県から純粋な大賀ハスが植えられました。
昨年は、まだ咲いてませんでしたが、今年はピンクの美しい花が咲きます。数日前まで、本名園のBlogでは数輪咲いてましたが、この日はタイミングが合わず蕾のみ。 咲くまで、あと二週間ほど、かかるそうです。
大賀ハスとは、縄文時代に発掘されたハスの種から栽培した日本における古代のハス。栽培した大賀博士は、本県生まれとのことです。

昨年は、葉が数枚しかありませんでした。
水面に青空を写し込んだハスの葉の写真が、そのうちの一枚です。