2011年5月6日金曜日

京紀行(3) 5月2日

三日目。朝食は、京で有名なコーヒー店喫茶の Breakfast を予定。
朝7時からやってるので、早起きして行くと観光客の行列 。(>_<)
結局、コンビニで調達し半額で済ませました。

この喫茶店付近は、昨年11月に来た所。
http://turedurephot.blogspot.com/2010/11/blog-post_2513.html
地区建築協定が設定されてて街の景観を保ってます。
そんな街での洒落なお店のウィンドウを撮影した際のお気に入りの一枚です。



目指すは離宮。事前往復ハガキで予約済。説明員付きで見学無料。宮内庁なのに撮影OK。この離宮は、三つの離宮の間の田畑を国が買取り、なんと山も敷地になってる離宮です。池を作るのにダムを作って堰き止めてるというように莫大な経費がかかってます。また、広大なのでメンテナンス費も相当掛りそうです。我々の税金で運営されてますので、観に行かないと損。雅やかな皇室における王朝文化の美の結晶です。紅葉は、さぞかし絶景だと確信します。(当日の空は、黄砂で覆われてました)

ここでも、最後尾に警官の方が付いてました。二日前の離宮の方と比べると、結構 人懐っこそうだったので、記念撮影のシャッターを押してもらいました。
建物の敷石も凝ってます。一二三の石。Y社のwalking shoes と共に撮影してみました。



二つ目は、京で天皇陛下や皇太子妃殿下が宿泊される所。ここも予約制です。今はカラスが多く、まるで居住してるようで、我々の税金をちゃっかり啄んでました。





宮内庁の説明される方は、結構お年をめされて、頑固そうで気分屋風でした。天皇陛下が明治2年に、お江戸へ引越しされた後、この地は荒地だったとの事。今のお金で 3千万円で売りに出したところ、岩倉具視が飛んで来て中止にしたとか?  戦後直後は、御所に米軍のヘリコプターや戦車が滞在してたそうです。

御所は相当広大な公園になっており、御所正面の道幅は100余m は有ります。江戸以前、公家屋敷が有ったらしいジャリ道を歩くと、相当な疲れが襲って来ました。




疲れを押して、大政奉還が行われた世界遺産の城へ。人だらけで、更に疲れが蓄積され、宿泊ホテルに戻り一時休憩する事に。
城の順路の終り頃、お堀近くの花が疲れを癒してくれました。バックの石垣が白い花を浮き出してくれてます。




体力復活後、昨年11月4日に行って美味しかった「たこ焼き屋」を探索しにGO。なかなか場所が分かりませんでしたが、記憶をたどりやっと発見。この たこ焼きは、ビールとよく合います。名刺も頂き、次回から迷わず来れそうです。店長に Blog 掲載の許可をもらい、店の撮影では ピースまでして頂きました。




結構食べたので夕食は入らず、デパ地下の惣菜を買ってホテルの部屋へ持ち込んで飲み直しました。


続く